The Ballad of Djon Mundine / ジョン・マンディーンのバラッド
1)ジョン・マンディーンはラミンギニのコーディネイター。リンゴの皮をむいて歓迎してくれた。「アルコール持ち込み禁止のこの部落、よく来てくれました」と釘を刺す。
*Hey! Djon Mundine いつでもここじゃ(どうしてここじゃ)ビールやウイスキーやワインの乾杯ないの?
2)ジョン・マンディーンは村人集め夕方のセレモニー。オランダから来たキザな奴がヴィデオをまわし、「君達、撮影したいなら、ちゃんと金を払えヨ」ディジュリドゥーとダンサーの叫び、ちょっと悲しいヨ
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3)ジョン・マンディーンは「お疲れさま」と飲み物配る。ビールのようで後引きもないノン・アルコール。ダーウィンの街じゃアボリジニ、今日も事件起こした。酔っ払いの犯行だと、新聞は記録した。
*×2+間奏
4)ジョン・マンディーンは彼女とシャワーを浴びていた。ドレッド・ヘアーなびかせて、アレも立派だった。あわてて「ゴメン!」と言ったら、ちっとも気にしない。するどい目つきでこちらが裸にされたみたい。
* 5)ジョン・マンディーンはヨーロッパ、アメリカ、日本へも行く。村人の作る工芸品、芸術になる。今頃地球のどこかで酔い痴れてる文明人。”アーティスト”ボビーおじさん、ここじゃカニ捕り名人。
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6)ジョン・マンディーンは政府の約束、忘れやしない。この国で生まれた人と、これから生きる人達。ボクはただの旅行者で、通り過ぎる人なのか。境界線引いたのは一体、誰なのか?
*×2
ジョン・マンディーンはラミンギニのコーディネイター....... |