川面に出て立ったドジョウです。それを目の小さいフルイでスクウのです。
護岸がしてなかったから崩れて用水へ落ちたそうです。
子供ながら良く考えたものです。
自ら川に入ってスクウのが一番と、冷たい川の中へ入ったそうです。
タクサン取れたそうです。又ついでに泳いだのが楽しかったそうです。
プールは近くになかったそうです。
夏になると、「タンボ」にタクサンのドジョウが、あがって居たそうです。
これを「カクランドジョウ」と言ったそうです。暑さのため「カクラン」したそうです。
あつさを避けるため足跡の水溜りで昼寝をしていた。いつの間にかカクランしたのだそうです。
それを拾って冷たい水に入れると活きかえったそうです。
死んだドジョウを食べるとジンマシンになるそうです。「野田総理」は大丈夫ですか?
中川には、めずらしい魚がいた。
1)砂むぐり。2)ドジョウ(野田さんのドジョウとは違います。体が透き通っています)
3)ギギョッパチです。ナマズに形は似ていますが、うっかりさわると刺されます。
それ等は、ほとんどおやじ(ジイサン)の肴のつまみになったとか、
おかげ様で、勉強しろとほとんど言われなかった。
昔は生活水が流れていなかった。今はどこで生きのびているか食べたい魚です。
4)冬は寒シジミ、夏には夏のシジミ。5)カタッケイ(からすがい)。
時間をかけて焼いて口があいたところへショウ油を入れて食べると、とてもうまかったとか、、、。
6)ナマズの天プラとガンモドキにスッポ煮です。7)鯉とフナです。食べかたはいろいろです。
なかでも、フナのアライは各別です。
10月中はドジョウ取りは格別です。
雷がゴロゴロドスンと大きな音をたて先が見えなくなるほど雨が降ると(夕立)
翌朝、田んぼの落ち口からドジョウがたくさん取れたものです。雷は3日続いた。
雷3日とは良く言ったものです。子供ながら体験でおぼえたものです。
つづく *代筆 Daimyo/ゆたか ひらい
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Daimyo@2階
さん
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投稿日:2011年11月28日(月) 18時23分
*後記
いやぁー編集大変だぁー言葉を直すというか読み取るのにゴイス時間がかかる・・・これは早いうちにやっとくべきだった(トホホ)でも爺ちゃんやる気になってます☆