ミック・ロンソンにT-ボーン・バーネットにスティーヴン・ソールスにetc.一体何人ギタリストがいるんだろう?!
Daimyo さん 2002年12月18日(水)
17時45分
待ちに待ったボブ・ディランのCD「Live
1975」が到着し、この2〜3日聴きあげています!聴けば聴くほどに(今更ながら)ローリング・サンダー・レヴューを体験したかったぁ〜・・・という想いは強くなるばかりでタマラナクなります...私的には此処数年の全ジャンルCD発売モノの中でも、その感動値は超〜上位!です★
ディラン様、”感動ありがとう!”
雑さ粗さが魅力の「ハード・レイン」よりも演奏が少しまとまっていますが、拾弐分にロ゛ックン・ロ゛〜ル♪...バンドもカッコイイ!
アルバム「ハード・レイン」を未体験の方でもし興味ある人は是非「ハード・レイン」と今回の「Live
1975」合わせて三枚を立て続けに聴くことをお薦めします!
今ウチではオマケのDVDが見れないのは残念ですが、今後歴史的ライヴ画像DVD
or
ヴィデオが発売されるのを期待せずにはいられません!
ジョーン・バエズとの絡みも(私は)大好きなので、今回のCDでバエズのフォトや唄に再会できたのが嬉しいです!
そして・・・CDは私に、ある大切な探し物があったことを思い出させてくれたのです...それは<勝利への讃歌>というバエズが唄った映画「死刑台のメロディー」の主題歌なのです、、、
’71年の映画で「Sacco and
Vanzetti」というオリジナル・タイトルで結構有名なので御存知の方も多いと思います...実際に起きたアメリカ社会で時空をこえて?!大問題になった冤罪事件サッコ・ヴァンゼッティー事件をもとに描かれた映画です、、、
1920年代の事件で、無政府主義者のサッコとヴァンゼッティーの二人が犯罪者にデッチあげられ死刑宣告されてしまうという・・・現代のこの世の中でこそ、もう一度深く考えるべきテーマでもあります...あまりTVで放映されないのが残念(多分ヴィデオで出てると思います)
大学生の頃、<勝利への讃歌>のシングル盤を某中古屋で発見したのですがそのとき買えなくて、次に行ったらなかった(というよくあるパターンで)以降見かけたことが無いのです...で、今回のディランCDにバエズの歌声を発見し<勝利への讃歌>聴きたい熱が再燃しちゃいました!
and
then,こういうモノってタイミングが大切なんだなぁ〜・・・と昨夜はつくづく思いました...というのは、”もしかして、どっかのサイトでmp3とかでアップされてたりして?!”と検索したら何と〜イキナリあったのです!
早速DATにGETして繰り返し聴いています...ディラン様々っス★
ウチの近所のanother某ゆたか君は昔から、何故か?ディランをデュランと呼びます...彼も私同様にハード・レイン患者?!の一人です(はぁと)
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