雨唄その4
Daimyo さん 2001年09月21日(金)
16時56分POST action=custombbs.cgi> 雨唄を聞いてると、雨が降ってくることが多い...それはたぶん雨が降りそうな時にきまってそんな唄が聞きたくなるからかもしれない、、、
フランソワーズ・アルディーが歌うランディー・ニューマンの名曲<I
Think It's Gonna Rain
Today/悲しい雨が>な気分が続いています...ランディー本人のも当然好きなのだけれど、ドンヨリな感じと夏がまだ終わってない時期はアルディーのアンニュイな雰囲気がハマルのです...舌ったらずなフランス人発音な英語、特に此の曲の”S”が強調される発音にイキそうな?自分...
♪Broken window and empty hallways...A pale dead moon in
a sky streaked with gray...Human kindness is
overflowing...And I think it's going to rain
today...(*以下私的意訳)”壊れた窓に、空っぽな廊下...灰色な縞模様が走る空に、蒼ざめて死にそうな顔して浮かぶ月...人類の思いやりは溢れ出るの...あのね、私、今日はこれから雨が降るんじゃないかと思うの...”
Humanは人と訳すべきでしょうが、人類と訳したくなる昨今...長くなるので意訳だけ書くとサビでは”淋しいの...淋しいの...足元には空きカンが...通りにそれを蹴飛ばしちゃおうかな?...それって友達へのモテナシ方...”と展開します...作者ランディーが書いた時代を思うと、ちょっと意味は違うかもしれません(ランディー・ファンの方スンマセン)
ヒット曲<さよならを教えて>が、日本のドラマとかではよく流れるのでアルディーの歌声はミンナ聞いたことがあるんじゃないかと思います(番組タイトルは忘れましたが、主題歌にもなりました)”さよなら...”は某〜ミンが書いた<まちぶせ>に何となく?似てますが、シャンソン風な歌謡曲って最近メッキリ減ったような気が...本国のもやたらダンス・ミュージック風なのが多くて、逆に日本のポップスみたいだな〜と感じてしまったりします(流石にお洒落だけど)...フランス映画もそうですが、此処何年も粋な感じの小品があまり紹介されないので淋しいです...ハリウッドものと同じくらいヨーロッパものが見れた時代って遠い過去のような...何か意味あり気で、ちょっとエッチで、深いところが政治的で...e.t.c...
映画館を出た後の何ともいえない気分?!...でもビョーク主演のあの映画はちょっと...最近では久しぶりだったけれど、、、何とも言えない気分になったのは...
秋雨シーズンに、そんな事ボヤキながらも”釣りバカ”も見に行きたい私なのでした〜!
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